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2026/09/14(月)

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白沙村荘 乙未年干支色紙《黄初平図》

乙未年干支色紙_黄初平図01s.jpg

 

乙未年干支色紙_黄初平図02s.jpg


白沙村荘 乙未年干支色紙 《黄初平(こうしょへい)》

1933年 《八仙図屏風》の一部 

脚下に転がる白い石を、見る間に羊に変える黄初平の姿を描く。

世界最古の神仙説話集である『列仙伝(れっせんでん)(劉向(りゅうきょう)、前漢時代)』にも、この黄初平の紹介が掲載されており関雪によりその全文が画面左上に書かれている。以下、その意訳。 

「黄初平は晋丹渓(しんたんけい)の人なり。年十五、羊牧せしが、道士に遇い、引かれて金華山石室(きんかさんせきしつ)中に至り、居ること四十年に及ぶ。其兄初起之(そのあにしょき)これを尋ね至りしも得ず、後道士善十(どうしぜんじゅう)に遭い之を尋ねしに、道士曰く金華山中に一牧羊児あり、云々、起即之に赴き、始めて初平に会い。問うて曰く、羊何くに在りや。初平答へて曰く、山東に在りと。更に往くに唯白石(ただはくせき)を見るのみなり。然るに初平一たび之を叱(しっ)すれば石皆起(いしみなたって)羊数万頭(ひつじすうまんとう)となる。是に於て初起も妻子を棄すてゝ仙となる。初平は赤松子(せきしょうし)と号す、初起は魯班(ろはん)と号す。初平が一鞭石(いちべんいし)を羊と化かするの図は古来和漢画家(こらいわかんがか)の好んで作る所ところなり。」

石(無価値なもの)を羊(価値のあるもの)に変じさせる点で、この黄初平は「富を生み出す」錬金的な仙術を使う存在とされ、更には「全ての願いを叶える」という極大のご利益が不可されたことで、日本ではやや無名化しているものの他のアジア圏、特に台湾や香港では「黄大仙(こうたいせん)」または「皇大仙」と称され非常に高い人気を誇る仙人である。(橋本)

 

2026年10月下旬頃より、白沙村荘 橋本関雪記念館 MUSEUMにて販売を開始します。

販売価格は1枚¥3,025(税抜 ¥2,750、消費税 ¥275)です。
10月25日までの事前予約にて10%割引をいたします。
郵送でのお届けも承りますが、送料が別途かかります(枚数によりかかる送料が変わります)

お問い合わせはTEL 075-751-0446(10:00〜16:30)またはE-mail info@hakusasonso.jp
お申し込みは電話不可、E-mail info@hakusasonso.jp または FAX 075-751-0448にお名前と必要枚数、ご住所とお電話番号を記載の上、件名を「白沙村荘事務局 干支色紙申し込み」としてお送りください。

 

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